インドの鉄道
2018年に単身インド旅行に行った時に撮影した鉄道写真をご紹介します。
30歳を目前にした2018年、生まれてこの方海外旅行に行ったことがありませんでした。そんなわけで色々あってゴールデンウィーク前にインド旅行へ行く運びとなりました😁初めての海外だったので結構緊張しましたが大変刺激的な旅でした。本場のカレーを食べたりもできて大満足。ラッシーとかも美味しかったです😃
とりあえず旅行のことを全部書くとホントに大変な量になりそうなので、とりあえず鉄道にスポットを当ててまとめました。
この旅行の全体的な流れとしては、
- 成田からニューデリーに飛び
- ニューデリーで観光して
- 国内線(エア・インディア)で、バラナシ(あのガンジス川のあるところ)に行き
- バラナシで一泊して観光して
- 夜行列車でアグラ(タージマハルのあるところ)に行って観光して
- アグラから再びニューデリーに戻って
- ニューデリーをまた観光して
- 成田に帰る
みたいな感じでした。この旅行自体は旅工房さんという旅行会社にお願いしまして、往復と現地での航空券、夜行列車のチケットとホテルと現地の送迎などを手配してもらい、現地では自由行動みたいな感じのツアーを設定してもらいました。めっちゃ助かりました!
ニューデリー
インドの普通列車に乗ってみた!
鉄道好きとしてはやっぱり海外行ったら現地の電車に乗ったりしてみたいものです。夜行列車の切符は既に取ってもらってたのですが、地元の方々が利用する普通列車も乗ってみたいと思い、グーグルマップとかで調べて2駅くらい先まで行くことにしました。
ニューデリー駅からちょっと離れたところにあるオールドデリー駅の方から乗車してみることに。チケットは窓口に行って、アイフォーンの画面を見せながらジス!ジスチケットプリーズ!ワン!オーケー!みたいな感じで買いました。値段は10ルピー。16円くらいですかね。やっすい。
駅に入るとユーチューブでしか見たことないような電車がいっぱいいて感動。兎にも角にも電車が何かデカイです。線路もめっちゃ広いです。駅のホームには電光掲示板がありますが何故か消灯してたり故障してたり、液晶画面もWindowsのエラー画面のまんまになってるという。そして何故か電車が入線してくるときのチャイム音にWindows95の起動音が採用されている…
客車がいっぱいで楽しいです。
独特な塗装の車両がとってもかわいいです。
駅に停車していた車両。先頭についてるのは機関車っぽいですが「DEMU」という気動車らしいです。
先頭車が動力車のようですが、客室もついてる合造車のようです。
横須賀線色みたいなのも来ました。ホームが低めなのもあるのか、超でかく見えました。すごぉい
オールドデリー駅のホーム。人がたくさん。
そして調べた列車番号の列車が来そうにないので、2つ隣の駅まで行くにはどれに乗ったらいいですか!?って周りのインド人に聞きまくって、やっとこさ乗れる事になりました!ありがたい…
それにしても速度はだいぶ遅かったです。30キロくらいしか出てなかったように思う。そして結構揺れる。のんびり乗ってると家族連れの方々が話しかけてきてくれました!日本からきました~とかインドの電車のってみたかったんです~みたいな話しました。
しばらくすると降りる予定だったティラック・ブリッジという駅に着いたので下車しました。この駅からは地下鉄に乗り換えることもできます。
バラナシからアグラまでの寝台列車
デリーからバラナシまでは飛行機で行きました。バラナシはデリーと比べると地下鉄なども無いのでリキシャ(トゥクトゥクみたいなやつ)やタクシーを利用する感じになります。(ボッタクられる事もあるので注意)
バラナシに着いてガンジス川まで行ったら、異世界感というかなんというか、「千と千尋の神隠し」に出てきそうな不思議な感覚になりました。沐浴は慣れてない日本人がすると体調を崩すという記事とかを何回か見てたのでどうしよかなーって最初は思ってたんですが、実際ここまで来たらちょっと入っておきたいなと思って、ヒザ下くらいまでですが沐浴(?)してみました。いやーーー本当になんか不思議な感じでした。
バラナシで見た列車
で、そんなバラナシから次の目的地のアグラまでは夜行列車で向かいます。バラナシのホテルから駅まで送迎してもらい、列車を待ちます。
乗車するのは「プールヴァ・エクスプレス」という列車でなんと22両編成!座席車とか寝台車とか色々連結されてます。今回せっかく乗るのでって事で一等車にしてみました。
日本国内では583系電車の急行「きたぐに」には乗ったことがあったんですが、青い客車のブルートレインは結局乗れずじまいのまま廃止になってしまいました…が、まさかインドで寝台客車に乗ることになるとは思いませんでした。
牽引機関車は交流電気機関車のWAP-7の30557号機。
一等車は個室なんですが、四人部屋が2つと二人部屋が1つだけ。めっちゃ贅沢!
駅まで送ってきてくれたガイドさんが部屋まで案内してくれたんですけど、どうやら隣に5人家族が乗車していて、そのうち1人が僕と一緒の部屋になるっぽい感じでした。その家族の長男と思われる方がこっちに来るようで荷物を持ってきていました。
しばらくするとジュースとかを持った人が回ってきたのでファンタを購入。インドでも飲めるファンタ。お腹が空いたのでご飯が食べたかったのですが、ご飯の方は中々来ない。後から知ったのですが僕が乗車する前に車内食タイムは終わってた模様。どうしようかなあと思ってたら、部屋一緒になった方が「ご飯食べた?(英語)」って聞いてきてくれたので「あっ!いやまだ!です!(駄目英語)」みたいな感じで返事。そしたら呼び出しボタンで乗務員の方を読んでなんかヒンディー語で話してくれました。どうやらご飯余ってたら持ってきてくれるみたいな感じでした。やった!もうほんと感謝。ありがとうございます。
そんなわけでご飯が着た。カレーがおいしい。そして量もたくさん!
ご飯も食べたので同乗のお兄さんとお話。学生さんらしく、バイオ関係のことをやりたいとか。父親は色んな事業をやっている実業家の方らしい。ちなみに父親も挨拶に着てくれて一緒に写真撮ったりもしました。あとフェイスブックのID交換とかもしたので、帰国してからもやりとりが続いております!
やっぱり個室だとセキュリティ的にも安心ですし良いですね。しばらくお兄さんとお話した後は寝ることに。ちなみに列車はデリーまで走るのでアグラに行く僕は途中で降りる感じ。到着予定時刻は午前三時前後。お兄さんは多分寝てる時間なのでバイブレーションのみのアラームをセット。
列車に揺られながらふわーっと寝ていきました。初めて乗った客車寝台がインドってちょっと面白い。
めちゃんこ遅れる列車
ハッって目が覚めると午前二時過ぎくらい。一瞬寝過ごしてないよな!?ってちょっと焦りつつ、もうちょっとで着くかな~今は何処なんや~と思ってGoogleマップを開くと、このジテで半分も行ってないという。長距離列車はよく遅れるみたいな話を聞いたことがあったけど、かなりの遅れっぷりにびっくりしました。でも逆に定刻通り三時過ぎに着いても正直観光地は開いてないし、せっかく乗った一等車だからむしろゆったりできて良かったです。
結局アグラに着いたのは午前7時前くらい。だいぶ明るくなってきておりました。
アグラでは世界遺産のタージ・マハルとか、そのあたりを見学しました。ただこの辺の歴史とかはガイドブックで多少見たくらいだったので、個人的には1日で大体回れるかなといった感じでした。あとデリーよりも客引きとかボッタクリのしつこさが上だったような気がしますw
アグラからデリーへ
ガイドさんに駅に連れて行ってもらう前に、待機場所になっていたホテルのレストランでご飯。
アグラの駅にはガイドさんと共に連れて行ってもらいました。駅に入る時にガイドさんは入場券らしきものを買ってきていました。あーこれ僕も欲しかった。サイズはいわゆるA型っぽい。日本の切符とほぼ同じサイズ。多分どっちも由来はイギリスなんじゃないかなあみたいな。ちなみに次に乗るのは「シャタブティ・エクスプレス」という特急列車。
アグラカント駅で待っていると、「アーユージャパニーズ!?」って声をかけてくれた方が二名。話を聞くとタイから仕事で来ているとの事。「ドラエモン!ドラエモン!」とか日本のアニメの話になったりしてめっちゃ楽しかったです。列車が遅れ気味らしく、それまでしばらくワイワイしてました。
牽引機関車は交流電気機関車のWAP-5の30130号機。
車内は日本の特急列車と似たような感じです。夜だったんですが若干薄暗いかな?という気もしました。全席指定なので割とゆったりした感じです。
最高時速は160キロらしいです。席に座ってしばらくすると検札が来て、その後に車内食。これまたボリューミー。いっぱい食べてお腹いっぱい。
デリーに到着しました。
おまけ:デリーの電気街
東京の電気街といえば秋葉原ですが、デリーにも電気街があります。「コンノートプレイス」っていう場所なんですが、例えるなら改装前のラジオ会館的なカオスさがあります。ここいらでホテルで使う電源タップとか買いました。インドは日本と比べるとコンセントのサイズが相当大きい規格なので、電源タップも結構でかめでした。